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信用買いと信用売り

■信用買いと信用売り
信用取引には、信用買いと信用売りという2つの取引方法があります。

■信用買い
信用買いとは、現物の株取引と同様、株を買って売ることで利益を出します。もし、リバレッジを効かせない取引を行うのであれば、わざわざ金利がかかる信用買いを行う必要はありません。

■信用売り
株券を借りて返すという取引。具体的には、借りた株を一度売り、後で買い戻す取引のことです。下げ相場で効果を発揮します。たとえば、株価が500円のときに、1万株を借りたとします。借りるといっても、株券のまま持っているわけではありません。借りたと同時に現金にします。現金にすると500円×1万株で500万円。その後、株価が400円のときに、借りた1株を買い戻します。必要な費用は400円×1万株で400万円。どうでしょう?1万株は返すとしても、それ以外に100万が手元に残りましたね。その残った100万円が利益になるわけです。注意しなければいけないことは、信用売りの損失は無限大なる可能性を持っているので、ロスカットを忘れずに。
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