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信用取引の種類

■信用取引の種類
信用取引には、取引所がルールを決めた「制度信用取引」と証券会社が独自にルールを決めた「一般信用取引」の2種類があります。

■制度信用取引
制度信用取引は、信用取引が開始された当初から続いており、信用取引といえば、「制度信用取引」のことを主に指します。制度信用取引におけるルールや取り扱い銘柄は取引所が決めています。取引所で決めている銘柄を制度信用銘柄と呼んでおり、東証一部のほとんどが対象となっています。最近ではマザーズやジャスダックの一部の銘柄でも取引が可能となってきました。制度信用銘柄であれば、証券金融会社からお金を借りることができます。証券金融会社からお金を借りることができれば、借りたお金で株を買う(信用買い)ことができます。さらに、制度信用銘柄のうち、「貸借銘柄」に指定されれば、証券金融会社から株を借りることもできます。証券金融会社から株を借りることで、信用売りを行うことができるのです。ちなみに、制度信用取引の場合、取引期間が制限され、最長でも6ヶ月までとなっております。



■一般信用取引
一般信用取引と言いますが、実際には一般的ではありません。一般信用取引は、証券会社が取引ルールを決めます。一般と言うより、特別と言ったほうが、あっているのかもしれません。対象銘柄は、基本的に上場している銘柄すべてになりますが、信用買いしかできない場合がほとんどです。唯一、松井証券だけが、一般信用取引において、信用売りが可能となっております。しかし、信用取引が可能な銘柄は、制度信用取引で「貸借銘柄」に指定されている銘柄のみです。利息は、制度信用取引よりも高めになっています。取引期間は証券会社毎に異なりますが、制度信用取引の6ヶ月よりく、期間制限のない証券会社もあります。
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